奥野先生のコラム

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6月20日と21日に大阪で開催された第36回日本疼痛学会にて、カテーテル治療について発表してきました。
テーマは「夜間痛について」

夜間痛というのはなぜ起きるのか非常に謎です。

先日も「歩く時は痛くないのに、夜になると膝がジンジン痛くなる」という患者さんが来ました。
何でも半年以上痛くて、ゆっくり眠れていない様です。

そしてカテーテル治療で見事に改善し、まったく痛みなく眠れるようになっています。


今までの経験から「夜間痛」は非常に良く改善することがわかっています。

「良く改善する」というのは、「早く良くなる。そして誰もが良くなる」というような意味です。

私はこのことから、夜間痛の原因は血管だと思っています。そのことを発表してきました。



第36回 日本疼痛学会にて発表



ところで、大阪といえばお好み焼き

学会1日目の夜は、大学の同期の医者仲間と道頓堀周辺に繰り出し、お好み焼き、ネギ焼きを堪能してきました!

また学会2日目の昼間は、知り合いのカテーテル治療の専門医の先輩に連れられて、地元の人が好んでいく名店に連れて行っていただきました! 

大阪の味は親しみがわくな~と実感した2日間でした!



もちろん、勉強もしてきました。(とわざわざ付け足す)

第36回 日本疼痛学会にて発表